しち‐ご‐さん【七五三】
1 男子は3歳と5歳、女子は3歳と7歳にあたる年の11月15日に行われる、子供の成長を祝う行事。晴れ着を着せ、神社などに参詣する。七五三の祝い。《季 冬》「まだ栄ゆ老舗(しにせ)猿飴—/秋桜子」...
しちょう‐の‐わかれ【四鳥の別れ】
《中国の桓山(かんざん)の鳥が4羽の子を生み、成長して四海に分かれて飛び立つとき、母鳥が嘆き悲しんで鳴いたという「孔子家語」顔回の故事から》親子の悲しい別れ。
シミュレーション‐ロールプレーイングゲーム【simulation role playing game】
コンピューターゲームで、シミュレーションゲームとロールプレーイングゲームの特徴をあわせもつゲーム。プレーヤーが主人公となって場面に応じて判断を下す戦略性と、ゲームの進行に伴って成長するという要素...
しゃかいしほん‐せいび【社会資本整備】
国や地方公共団体が公共事業によって、道路・港湾・上下水道・公営住宅・病院・学校など産業や生活の基盤となる社会資本を整備すること。→ピー‐エフ‐アイ(PFI) [補説]社会基盤の整備・経済成長の促...
しゅう‐れい【週齢】
胎児・幼児などの成長を、7日を1期として数える数え方。「生後3—」
しゅっせ‐うお【出世魚】
成長するにつれて名が変わる魚。ボラではハク、スバシリ・オボコ、イナ、ボラ、トドと呼び名が変わる。スズキではセイゴ、フッコ、スズキ。ブリの場合、関東地方ではワカシ、イナダ、ワラサ、ブリ、関西地方で...
しょうとう‐しょう【小頭症】
遺伝的要因や染色体異常、子宮内感染など何らかの原因で脳の成長が阻害され、頭蓋が正常な大きさに達しない病態。→狭頭症(きょうとうしょう)
しょうにきほうかいせい‐しょうがい【小児期崩壊性障害】
広汎性発達障害の一種。成長に伴って獲得した言語・対人行動・運動機能・排便機能などが、ある時期を境に退行していく疾患。併せて対人関係への無関心、同一動作の繰り返しなど自閉症の症状を示す。2歳くらい...
しょうにゅう‐せき【鍾乳石】
鍾乳洞の天井からつらら状に下がった、白色や灰色の沈殿物。石灰岩の割れ目を雨水や地下水が通るとき、炭酸カルシウムを溶かして流れ、それが沈殿・成長したもの。
しょうねん‐やきゅうひじ【少年野球肘】
成長期に野球の投球動作を繰り返すことで起こる肘の障害の総称。肘の外側(親指側)に痛みが出る離断性骨軟骨炎や、内側(小指側)が痛む内側上顆骨端線離開などがある。リトルリーガー肘。リトルリーグエルボ...