じゅうじ‐ぐん【十字軍】
11世紀末から13世紀にかけて、聖地エルサレムをイスラム教徒から奪回するため、前後8回にわたり行われた西欧キリスト教徒による遠征。信仰上の動機や教皇権拡大の意図などのほか、やがて東方貿易の利益な...
じゅく【熟】
[音]ジュク(呉) [訓]うれる にる にえる なれる こなれる つらつら [学習漢字]6年 1 よく煮る。煮える。「半熟」 2 果物や作物などがうれる。十分に成長する。「熟柿(じゅくし)/完熟...
じゅく‐さん【熟蚕】
蚕の幼虫が十分に成長し、桑を食べるのをやめて繭を作りはじめる時期に達したもの。体は飴色(あめいろ)に見える。
じゅしじょう‐けっしょう【樹枝状結晶】
樹の枝のようなパターンで発達・成長した結晶。冬場のガラス窓に付く霜、石灰岩表面の忍ぶ石、電気分解において電極に析出する金属結晶などに見られる。樹枝状晶。デンドライト。
じょうひさいぼう‐ぞうしょくいんし【上皮細胞増殖因子】
⇒上皮成長因子
じょうひさいぼうぞうしょくいんし‐じゅようたい【上皮細胞増殖因子受容体】
⇒上皮成長因子受容体
じょうひ‐せいちょういんし【上皮成長因子】
上皮(皮膚・粘膜など)の細胞の増殖を調節する機能をもつたんぱく質。細胞の表面にある上皮成長因子受容体(EGFR)と結合して、受容体のチロシンキナーゼを活性化する。表皮成長因子。上皮細胞増殖因子。...
じょうひせいちょういんし‐じゅようたい【上皮成長因子受容体】
上皮細胞の表面にある受容体の一。上皮成長因子(EGF)と結合すると、チロシンキナーゼが活性化し、細胞の増殖を促す信号を伝達する。上皮成長因子受容体の遺伝子の変異は、さまざまな癌(がん)や腫瘍の原...
じょうひ‐ぞうしょくいんし【上皮増殖因子】
⇒上皮成長因子
じょきょく【序曲】
《原題The Prelude》ワーズワースによる自伝的長詩。1798年から1799年にかけて最初の作品「序曲1799」が成立。以後加筆修正され、1804年から1805年に「序曲1805」が完成。...