じょ‐ちょう【助長】
[名](スル) 1 力を添えて、ある物事の成長や発展を助けること。また、ある傾向をより著しくさせること。「国際交流を—する」「不安を—する」 2 《苗を早く生長させようと思った宋の人が苗を引き抜...
ジョブ‐カード【job card】
求職者が、キャリアコンサルタントに相談して作成する文書。職務経歴・学習歴・訓練歴・免許・資格・職業能力証明書などからなる。コンサルタントによる客観的な評価で求職活動を円滑に進めるのがねらい。平成...
ジルブラスものがたり【ジル・ブラス物語】
《原題、(フランス)Gil Blas de Santillane》ルサージュの小説。全4巻で、1715年から1735年にかけて刊行された。スペインを舞台に、一人の青年がさまざまな事件や仕事を経験...
じろうものがたり【次郎物語】
下村湖人の自伝的長編小説。5部作。幼少期に里子に出された少年、次郎の成長を描く。第1部は大日本青年団の機関紙「青年」に昭和11年(1936)より連載。単行本は昭和16年(1941)刊行。以後、第...
じんこう‐オーナス【人口オーナス】
《「オーナス(onus)」は重荷・負担の意》一国の人口構成で、高齢人口が急増する一方、生産年齢人口が減少し、少子化で生産年齢人口の補充はできず、財政、経済成長の重荷となった状態。→人口ボーナス
じんこう‐こうせつき【人工降雪機】
雪不足のスキー場で人為的に雪をつくって散布する装置。氷点下のもと、大型の送風機の先端から水滴を噴霧し、微小な氷の粒をつくりだす。厳密には大気中で結晶が成長してできる自然界の雪とは異なる。→人工雪
じんこう‐ダイヤモンド【人工ダイヤモンド】
人工的に造られるダイヤモンド。炭素の同素体の一つである石墨などに高温高圧をかけたり、炭化水素の気体の蒸着で結晶成長させたり、炭素を含む爆薬を爆発させて合成したりする手法がある。その硬度を活かし、...
じんこう‐ボーナス【人口ボーナス】
一国の人口構成で、子供と老人が少なく、生産年齢人口が多い状態。豊富な労働力で高度の経済成長が可能。多産多死社会から少産少子社会へ変わる過程で現れる。→人口オーナス
じんこう‐ゆき【人工雪】
人為的につくった雪。低温室で自然と同様の条件を整え、水蒸気から雪の結晶を成長させる。また、雲の中に結晶の核となるドライアイスの粒やヨウ化銀を投じる人工降雪を指す。雪不足のスキー場で用いられる人工...
じんぞう‐ほうせき【人造宝石】
人工的につくった宝石。ガラスに着色するなどして見た目を似せたものと、天然の宝石と同じ物質を用い、結晶を成長させたり高圧をかけたりしてつくるものとがある。ダイヤモンド・コランダムなどは後者の方法で...