ハンガン‐の‐きせき【漢江の奇跡】
大韓民国が1960年代から80年代にかけて達成した、急激な経済成長。ソウル市などを流れる漢江にちなむ。
バグ‐きょくせん【バグ曲線】
《bug curve》⇒信頼度成長曲線
ばね【発条/撥条/弾機】
1 鋼などの金属材料を螺旋(らせん)状に巻いたり折り曲げたりし、その弾力性を利用してエネルギーを吸収・蓄積するために用いるものの総称。スプリング。「—が弾む」 2 足腰などの弾力性。跳ねる力。「...
バビルサ【babirusa】
イノシシ科の哺乳類。体高65〜80センチ。成長すると脱毛し、皮膚は灰褐色。雄は上あごの犬歯が顔面をつき破って伸び、後方に弓なりに曲がる。下あごの犬歯も大きい。インドネシアのセレベス島などに分布。...
バンディング【banding】
1 鳥に通し番号付きの足環を付けること。個体識別することで、鳥の渡りや成長・寿命に関する情報が得られる。リンギング。→鳥類標識調査 2 印刷物やテレビ画像などで、明暗や色調が漸次移行する部分に縞...
バーミンガム‐かいぎ【バーミンガム会議】
1998年に英国のバーミンガムで開催された主要国首脳会議(サミット)のこと。この年からロシアが参加し、G7(先進国首脳会議)からG8(主要国首脳会議)に呼称が変更された。この会議では世界経済の持...
パラダイム‐シフト【paradigm shift】
ある時代・集団を支配する考え方が、非連続的・劇的に変化すること。社会の規範や価値観が変わること。例えば、経済成長の継続を前提とする経営政策を、不景気を考慮したものに変えるなど。パラダイムチェンジ...
パントテン‐さん【パントテン酸】
《pantothenは、あらゆる所の意》ビタミンB複合体の一。広く動植物に分布し、特に肝臓・卵・酵母などに多い。補酵素の構成成分。欠乏すると成長停止・皮膚炎などが起こる。
ひいく‐ホルモン【肥育ホルモン】
牛や豚などの成長促進を目的として投与されるホルモン剤。動物の体内に存在するホルモンを製剤した天然型ホルモン剤と、化学的に合成される合成型ホルモン剤がある。天然型のエストラジオール・プロゲステロン...
ヒスチジン‐けっしょう【ヒスチジン血症】
《histidinemia》ヒスチジンの血中濃度が上昇する遺伝性疾患。言語障害、軽度の遅鈍、成長障害を起こす。