へん‐せい【編成】
[名](スル)個々のものを集めて組織的なまとまりとすること。「番組を—する」「予算—」「十両—の列車」
ほんと‐ものなり【本途物成】
江戸時代、田畑に課せられた本年貢。→小物成
マルチ‐へんせい【マルチ編成】
デジタルテレビ放送において、一つのチャンネルで最大3番組まで並行して放送すること。スポーツ中継などで番組が延長されたり、臨時ニュースが割り込んだりした場合に行われる。その際は、従来のアナログテレ...
み‐かんせい【未完成】
[名・形動]まだ完成していないこと。でき上がっていないさま。未完。
み‐せい【未成】
まだでき上がっていないこと。未完成。「—線路を完成するが順序でしょう」〈魯庵・社会百面相〉
もの‐なり【物成】
1 田畑からの収穫。 2 江戸時代の年貢。本途物成(ほんとものなり)と小物成(こものなり)とがあったが、特に本途物成をさす。 3 禄高の基礎となる年貢米の収入高。
もろ‐なり【諸成/胡頽子】
グミの古名。〈和名抄〉
やさすかり【八道行成】
古代の遊戯の一。盤上に八条の線を引き、その線に従って棋子(きし)を動かして勝負を決めるものかという。後世の「十六むさし」の類か。さすかり。〈和名抄〉
よう‐せい【養成】
[名](スル)養い育てること。また、教え導いて一定の技能を身につけさせること。「想像力を—する」「パイロットを—する」
よく‐せい【翼成】
[名](スル)助けて事をなしとげさせること。力を添えて成就させること。「人間は此福(さいわい)を犠牲にして、纔(わず)かに世界の進歩を—している」〈鴎外・妄想〉