アンリよんせい【アンリ四世】
ハインリヒ=マンによる2部作の歴史小説「アンリ四世の青春(Die Jugend des Königs Henri Quatre)」(1935年刊)、「アンリ四世の完成(Die Vollendun...
いく‐せい【育成】
[名](スル)育て上げること。育ててりっぱにすること。「後継者を—する」
い‐けいせい【異形成】
ある組織の細胞が、生理的に存在しない別の異常な形態に変化すること。病変と見なされるが、通常は癌(がん)と異なり体積の増加は見られない。
いっき‐かせい【一気呵成】
《「呵」は息を吹きかける意》ひといきに文章を書き上げること。また、ひといきに物事を成し遂げること。「脚本を—に書き上げる」「—に改革をやり遂げる」
いっさい‐かいじょう【一切皆成】
《「一切皆成仏」の略》仏語。一切の衆生にはみな仏性があるから成仏が可能であるということ。
あみのさんそせい【アミノ酸組成】
amino acid composition
いくせい【育成】
1〔育てること〕rearing; upbringing; raising;《文》 nurture ⇒そだてる(育てる)育成する 〔養育する〕bring up;〔飼育・栽培・養育する〕raise英...
いくせい【育成】
fostering, nurturing, cultivation;education《教育》;training《訓練》
いっきかせい【一気×呵成】
彼は長編を一気呵成に書いたHe dashed off a long story 「at one sitting [in a burst of enthusiasm].
うちゅうのそうせい【宇宙の創成[創造]】
the creation of the universe
いくせい【育成】
[共通する意味] ★りっぱに育てる。[英] to bring up; to educate[使い方]〔育て上げる〕(ガ下一)▽わが子を育て上げる▽一流の選手に育て上げる〔養成〕スル▽教師を養成す...
かんせい【完成】
[共通する意味] ★できあがること。[英] completion[使い方]〔成立〕スル▽欠席者が多くて委員会が成立しない▽商談が成立する〔完成〕スル▽完成間近の新社屋▽やっと完成した大作[使い分...
けっせい【結成】
[共通する意味] ★ある目的にそった団体を作りあげること。[英] organization[使い方]〔結成〕スル▽新チームを結成する〔結団〕スル▽選手団の結団式〔結党〕スル▽わが党も結党してから...
こうせい【構成】
[共通する意味] ★いくつかの部分や要素が集まって全体を組み立てること。その組み立てられ方。[使い方]〔構造〕▽頭の構造が違う▽自動車の構造▽組織の構造〔構成〕スル▽研究室は八人で構成されている...
さくせい【作成】
[共通する意味] ★物を作ること。[英] manufacture[使い方]〔製作〕スル▽模型飛行機を製作する▽サンプルを製作する〔制作〕スル▽テレビ局で教育番組の制作にたずさわる〔作製〕スル▽至...
いっきかせい【一気呵成】
ひと息に文章を完成すること。また、物事を中断せずに、ひと息に仕上げること。▽「呵」は息を吹きかけること。「呵成」は息を吹きかけるだけで完成する、また、凍った筆に息を吹きかけ一気に書き上げる意ともいう。
そうぎょうしゅせい【創業守成】
事業を始めるのはたやすいことであるが、それを守り続けるのは難しいということ。本来は、中国で国を立てることと統治することをいう。
たいきばんせい【大器晩成】
大きな器は完成するまでに時間がかかることから、真に偉大な人物も大成するのが遅いということ。大人物は遅れて頭角を現すということ。才能がありながら不遇である人に対する慰めの言葉としても用いる。▽「大器」は偉大な器量をもつ人。「晩成」は多くの時間を費やして成就すること。
ちへいてんせい【地平天成】
世の中が平穏で、天地が治まること。▽「地平」は地の変動がなく、世の中が平穏に治まること。「天成」は天の運行が順調で、万物が栄えることをいう。▽「地ち平たいらかに天てん成なる」と訓読する。「内平外成ないへいがいせい」とともに、年号の「平成」の出典とされる語。
ないへいがいせい【内平外成】
国内がよく治まり、周辺の諸外国との関係も良好なこと。
いしだ‐みつなり【石田三成】
[1560〜1600]安土桃山時代の武将。近江(おうみ)の人。幼名、佐吉。豊臣秀吉に才知を認められて五奉行の一人となり、太閤検地など内政面に活躍。文禄4年(1595)近江佐和山城主となり19万4...
うがき‐かずしげ【宇垣一成】
[1868〜1956]軍人・政治家。陸軍大将。岡山の生まれ。清浦・加藤・若槻(わかつき)内閣の陸相を務め、軍縮と軍の合理化・近代化を進めた。のち、朝鮮総督。昭和12年(1937)組閣の大命を受け...
しゅんぜい【俊成】
⇒藤原俊成(ふじわらのしゅんぜい)
つじ‐ひとなり【辻仁成】
[1959〜 ]小説家・映画監督・音楽家。東京の生まれ。昭和60年(1985)ロックバンドのボーカリストとしてデビュー。同時に執筆活動も始める。バンド解散後は作家活動に力を入れ、「海峡の光」で芥...
ふじわら‐の‐しゅんぜい【藤原俊成】
[1114〜1204]平安後期の歌人。名は「としなり」とも。定家の父。法名、釈阿。幽玄体の歌を確立し、王朝歌風の古今調から中世の新古今調への橋渡しをした。後白河院の院宣により、「千載和歌集」を撰...