ふ‐じん【布陣】
[名](スル) 1 戦いの陣をしくこと。また、その陣。「谷を挟んで—する」 2 団体競技や論争での、人員配置などの構え。「若手中心の—」
フセイン‐モスク【Al-Hussein Mosque】
エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院。12世紀半ばに創建され、19世紀に現在の建物になった。名称はイスラム教シーア派初代イマーム、アリーの次男フサイン(フセイン)が、スン...
ふだい‐だいみょう【譜代大名】
江戸時代、関ヶ原の戦いの前から徳川氏の家臣であった大名。全国の要所に配置され、幕府の要職を独占した。譜代。→外様(とざま)大名
フランス‐さん【フランス山】
《Montagne des Français》マダガスカル北部の都市アンツィラナナの南東郊にある山。標高426メートル。カルスト地形で石灰岩地域固有の動植物も多く、自然保護区に指定されている。名...
フリヒリアナ【Frigiliana】
スペイン南部、アンダルシア州の町。マラガの東約50キロメートル、アルミハラ山脈南斜面に位置する。16世紀半ば、レコンキスタによってグラナダを追われたイスラム教徒が居住し、現在の旧市街の基礎を築い...
フレデリシア【Fredericia】
デンマーク、ユトランド半島東岸の都市。小ベルト海峡に臨み、港湾をもつ。1650年にデンマーク王フレデリク3世が建設した要塞に起源する。第一次シュレースウィヒ‐ホルシュタイン戦争で、デンマーク軍が...
ぶ【武】
1 戦いに関するわざ・力。武芸。兵法。戦力。兵力。「—を尚(たっと)ぶ」⇔文。 2 勇ましいこと。武勇。「—を高く振るひ」〈浮・伝来記・七〉
ぶ‐うん【武運】
戦いの勝ち負けの運命。また、武士・軍人としての運命。「—の長久を祈る」「—つたなく敗退する」
ぶ‐き【武器】
1 戦いに用いる種々の道具や器具。刀や銃などの、敵を攻撃したり自分を守ったりするための兵器や武具。 2 何かをするための有力な手段となるもの。「弁舌を—にする」
ぶ‐ぐ【武具】
戦いに用いる道具。武器。鎧(よろい)・兜(かぶと)・槍・刀など。