ぜん‐せん【善戦】
[名](スル)力を尽くしてよく戦い抜くこと。多く、力の弱いほう、負けたほうの戦いぶりにいう。「—したが力及ばず敗れる」
ぜんはん‐せん【前半戦】
競技や試合などの前半の部分。「選挙の—を有利に進める」⇔後半戦。
そうぐう‐せん【遭遇戦】
前進中の軍隊が、敵と不意に遭遇することによって起こる戦闘。
そうけい‐せん【早慶戦】
早稲田大学と慶応義塾大学との対校競技。特に、東京六大学野球リーグ戦における両校の試合。 [補説]慶応義塾大学関係者は「慶早戦」と呼ぶが、早稲田大学関係者のみならず世間では「早慶戦」の呼び方が一般的。
そうだつ‐せん【争奪戦】
互いに自分のものにしようとする争い。奪い合い。「優勝旗—」「権力の—が激化する」
そうりょく‐せん【総力戦】
国家や組織の全分野にわたる力を一つに集めて行う戦い。
たいじん‐せん【対人戦】
カードゲームやコンピューターゲームなどで、二人以上のプレーヤーが勝敗を競うこと。カードの一人遊びやコンピューターとの対戦に対していう。→ピー‐ブイ‐ピー(PvP)
たい‐せん【大戦】
参加兵員の多い激しい戦争。また、広範囲にわたって行われる大規模な戦争。特に、第一次大戦または第二次大戦をいう。
たい‐せん【対戦】
[名](スル)相対して戦うこと。競技などで相手となって戦うこと。「横綱と—する」「—成績を五分にする」
タイトル‐せん【タイトル戦】
選手権をかけた対戦。特に、囲碁や将棋などで、称号をかけて行われる対局。→七大タイトル戦 →八大タイトル戦