ロシュ‐じょう【ロシュ城】
《Château de Loches》フランス中西部、アンドル‐エ‐ロアール県、ロアール川の支流アンドル川に臨む町ロシュの旧市街にある城。11世紀から15世紀にかけて建造。百年戦争の際、ジャンヌ...
ロス‐じょう【ロス城】
《Ross Castle》アイルランド南西部、ケリー州の都市キラーニーにある城。ロウアーレイクの湖畔に位置する。15世紀に建造されたノルマン様式の堅固な城であり、17世紀半ばのクロムウェル侵攻の...
ロスト‐ジェネレーション【Lost Generation】
1 第一次大戦への従軍体験から、戦後、社会のあらゆる既成概念に疑念を示し、虚無的傾向のうちに新たな生き方を追求した米国の作家の一群。ヘミングウェイ、ドス=パソス、フィッツジェラルドら。女流小説家...
ろっかくし‐しきもく【六角氏式目】
戦国時代の六角氏の分国法。67条。永禄10年(1567)成立。重臣が起草したものを、六角義治と父義賢が承認する形をとり、農民支配や民事関係の規定に詳しい。義治式目。
ロッテルダム‐ようさい【ロッテルダム要塞】
《Benten Rotterdam》インドネシア中部、スラウェシ島南西部の港湾都市マカッサルにある要塞。17世紀にゴワ王国が砦(とりで)を築き、オランダ軍により破壊。その後、オランダ統治時代に再...
ろと‐せんそう【露土戦争】
⇒ロシアトルコ戦争
ロハス‐どおり【ロハス通り】
《Roxas Boulevard》フィリピンの首都マニラ中心部の大通り。マニラ湾沿いに南北に走る。マラテやエルミタなどの繁華街に隣接。名称は、第二次大戦後の初代大統領マニュエル=ロハスにちなむ。
ロバニエミ【Rovaniemi】
フィンランド北部の都市。ラップランドの中心地。第二次大戦で市街地の大部分がドイツ軍により破壊。戦後の復興期に、同国の建築家アルバー=アールト設計の建造物が数多く建てられた。北極圏観光の拠点として...
ロビンズ‐パーク【Robbins Park】
ニュージーランド北島北東部の都市タウランガの市街北部の小高い丘にある公園。1860年代、マオリとヨーロッパ人の間で土地領有をめぐるマオリ戦争の舞台となった。当時の砦跡や大砲などが残っている。
ろん‐じん【論陣】
議論や弁論をするときの論の組み立て。「—を張る」 [補説]「論戦を張る」は誤り。→論陣を張る[補説]