こせき‐り【戸籍吏】
戸籍に関する事務を取り扱う吏員。旧制上の名称で、市区町村長をさす。
こ‐だて【戸建て】
「一戸建て」に同じ。
こ‐ちょう【戸長】
明治前期、地方行政区画の区や町村の行政事務をつかさどった役人。明治5年(1872)の大区・小区制下では小区の長として置かれ、従来の庄屋・名主などから選ばれた。同22年町村制施行により廃止。今の町...
こちょう‐やくば【戸長役場】
戸長が事務を取り扱った所。
こ‐とう【戸頭】
律令制で、一戸の長のこと。戸主。
こ‐ぶ【戸部】
1 古代中国の六部(りくぶ)の一。戸口(ここう)・田賦(でんぷ)・財政などをつかさどった。 2 民部省の唐名。こほう。
こぶ‐しょうしょ【戸部尚書】
民部卿(みんぶきょう)の唐名。
こ‐べつ【戸別】
一軒一軒の家。家ごと。各戸。
こべつしょとくほしょう‐せいど【戸別所得補償制度】
米などの農産物の価格が生産コストを下回った場合に、国がその差額分を生産農家に補償する制度。農家の経営を支援することで、自給率向上などを図る狙いがある。民主党政権下で平成22年度(2010)導入。...
こべつ‐ほうもん【戸別訪問】
[名](スル) 1 一軒一軒訪ねて回ること。 2 選挙の候補者や運動員が投票を依頼するために、各戸を訪問して回ること。日本では公職選挙法で禁止されている。