しゅ‐こ【酒戸】
律令制で、造酒司(みきのつかさ)に属する戸。
しょう‐こ【小戸】
1 小さい家。また、貧しい家。 2 酒をあまり飲めない人。下戸(げこ)。
じふん‐いど【自噴井戸】
⇒自噴井(せい)
じゅう‐こ【住戸】
マンションのような集合住宅の一戸一戸。
じょう‐えど【常江戸】
大名またはその家臣が、参勤交代をせずに、常に江戸に在勤すること。また、その大名や家臣。常府。
じょう‐こ【上戸】
律令制で、大戸・上戸・中戸・下戸の四等戸の第二。一戸に6、7人の正丁がいる戸。
じょう‐ご【上戸】
《人数の多い家、すなわち婚礼に用いる酒の瓶数の多い家の意からか》 1 酒の好きな人。また、酒が好きで、たくさん飲める人。酒飲み。⇔下戸(げこ)。 2 他の語の下に付いて複合語をつくり、酒に酔うと...
じん‐こ【人戸】
人家。民家。また、人民。「抑々市民の活気、—の裕富、及び市街の清潔」〈織田訳・花柳春話〉
すぎと【杉戸】
埼玉県北葛飾郡の地名。古利根(ふるとね)川東岸に位置する。もと日光街道の宿場町。
すぎ‐ど【杉戸】
1 杉の一枚板を鏡板として入れた板戸。花鳥画などを描いたものもあり、縁回りなどに用いられた。 2 江戸時代、品川遊郭で、見世と奥の境にある杉の板戸。また、そこにいる下級の遊女。