げんがくさんぼう【玄鶴山房】
芥川竜之介の小説。雑誌「中央公論」の昭和2年(1927)1月号と2月号に掲載。結核を患い、離れで療養している主人公玄鶴とその家族の心理を描く。
こい‐にょうぼう【恋女房】
恋しあって結婚した妻。結婚後も深く愛している妻。こいづま。
こう‐がんぼう【後眼房】
⇒後房
こうのうど‐にゅうぼう【高濃度乳房】
乳房を構成する乳腺組織が高濃度、不均一に分布する状態。マンモグラフィーによる乳がん検診において、乳腺組織は脂肪にくらべてX線を透過しにくく、乳がんなどのしこりが正常な乳腺組織に隠される恐れがある...
こう‐ぼう【光房】
写真の撮影場。写真館。
こう‐ぼう【工房】
画家・彫刻家・工芸家などの仕事場。アトリエ。
こう‐ぼう【後房】
1 家の奥にあるへや。特に、婦人のへや。 2 眼球で、虹彩と水晶体および毛様体に囲まれた部分。毛様体から分泌される房水で満たされている。後眼房。→眼房
こう‐ぼう【香房】
本願寺で、奉仕の役僧が詰めている所。香部屋(こうべや)。
ご‐ぼう【御坊/御房】
1 僧房、または寺院を敬っていう語。 2 僧を敬ってよぶ語。「師の—」
さ‐しんぼう【左心房】
心臓の左側上部を占める部屋。肺から送られた新鮮な血液は、この部屋から僧帽弁を通って左心室に送られる。