どく‐ぼう【独房】
「独居房」の略。
どっきょ‐ぼう【独居房】
刑務所や拘置所で、収容者を一人だけ入れておく居室。独房。⇔雑居房。
ないかく‐かんぼう【内閣官房】
内閣の付属補助機関。閣議事項の整理、情報収集などを行う。内閣官房長官がその事務を統轄するが、主任の大臣は内閣総理大臣。
なま‐にょうぼう【生女房】
宮仕えにまだなれていない女房。新参で未熟な女房。青女房。「ある人のもとに—のありけるが」〈宇治拾遺・五〉
だん‐ぼう【男房】
⇒なんぼう(男房)
なん‐ぼう【男房】
女房に対して、局(つぼね)を与えられて宮中に仕えた男子。特に、蔵人(くろうど)をいう。また、貴人に仕えた男子。「御所中の女房、—」〈保元・上〉
にゅう‐ぼう【乳房】
ちぶさ。
にゅう‐ぼう【女房】
「にょうぼう」に同じ。「三十余人の—たちを始めとして」〈仮・恨の介・上〉 [補説]「にゅうぼう」と書いて「にょうぼう」の発音を表したもの。
にょう‐ぼ【女房】
「にょうぼう」の音変化。
にょう‐ぼう【女房】
《2が原義》 1 妻のこと。多く、夫が自分の妻をさしていう。にょうぼ。「—に頭があがらない」「恋—」「世話—」 2 女官の部屋。また、朝廷に仕える女官で、一人住みの部屋を与えられた者。出身の階級...