てま‐だい【手間代】
「手間賃(てまちん)」に同じ。
て‐まち【手待ち】
1 仕事時間中にする仕事がなくて、手を空けた状態で仕事がくるのを待っていること。「—時間」 2 将棋で、自分から仕掛ける有効な手がないとき、損をしない不急の手をさして相手の動き方を見ること。また...
てまち‐じかん【手待ち時間】
勤務時間でありながら、する仕事がなくて仕事がくるのを待っている時間。
てま‐ちん【手間賃】
手間に対して支払われる賃金。手間。手間代。
てま‐つぶし【手間潰し】
「手間損(てまぞん)」に同じ。
てま‐とり【手間取り】
手間賃をもらって雇われること。また、その人。「お客様のお望みに従って、艶物を書いてお目にかける—だ」〈芥川・戯作三昧〉
て‐まどい【手惑ひ】
うろたえ、まごつくこと。あわてふためくこと。「才有るをのこども、—をして一行(ひとくだり)の文も奉らぬに」〈宇津保・俊蔭〉
てま‐どう【手間だう】
[形動ナリ]手間がかかってめんどうなさま。「いやいや抜くも—なり。火をつけて焼き立てう」〈浄・女夫池〉 [補説]「どう」は無駄になる意の接尾語「どうな」からか。→どうな
てま‐ど・る【手間取る】
[動ラ五(四)]思ったより手間がかかる。「準備に—・る」
て‐まね【手真似】
手を動かして物事のようすをまねること。「—で知らせる」