しゅ‐もん【手紋】
「手理(しゅり)」に同じ。
しゅ‐よ【手輿】
「たごし(手輿)」に同じ。
しゅ‐よく【手浴】
部分浴の一。手首または肘から先を湯に浸して血行を促す温浴法。てよく。
て‐よく【手浴】
⇒しゅよく(手浴)
しゅ‐り【手理】
手のひらの筋。てすじ。手紋。
しゅ‐り【手裏/手裡】
手の内。手中。掌中。「—に収める」
しゅり‐けん【手裏剣】
手に取って敵に投げつける武器。主として小刀(こがたな)を用いたが、近世になって釘形・十字形などさまざまな形状のものが使用された。
しゅ‐りゅうだん【手榴弾】
手で投げる小型の爆弾。手投げ弾。てりゅうだん。
しゅ‐れん【手練】
[名](スル)熟練した手際。よく慣れてじょうずな手並み。また、よく練習すること。「—の早業」「琵琶の上手なりしが、又三味線をも—し」〈田口・日本開化小史〉
しゅ‐ろ【手炉】
手をあぶるための小火鉢。手あぶり。《季 冬》「彫金の花鳥ぬくもる—たまふ/爽雨」