ぶっ‐たく・る【打っ手繰る】
[動ラ五(四)] 1 力ずくで奪い取る。強奪する。ふんだくる。「ハンドバッグを—・られる」 2 法外の代金を取る。ふんだくる。ぼる。「足もとを見られて—・られた」
ぶっ‐たた・く【打っ叩く】
[動カ五(四)]勢いよくたたく。「ほおを—・かれる」
ぶっ‐たま・げる【打っ魂消る】
[動ガ下一]ひどくびっくりする。「あの話には—・げたよ」
ぶっ‐ちがい【打っ違い】
十字形にななめに交差させること。また、その形。すじかい。うちちがい。ぶっちがえ。「板を—に打ちつける」
ぶっ‐ちぎり【打っ千切り】
競走・競技などで大差をつけること。「—で優勝する」
ぶっ‐ちぎ・る【打っ千切る】
[動ラ五(四)] 1 強くちぎる。「ひもを—・る」 2 競争で、相手を大きく引き離す。「二位以下を—・る」
ぶっ‐つか・る【打っ付かる】
[動ラ五(四)]「ぶつかる」に同じ。「勢いあまってドアに—・る」
ぶっ‐つけ【打っ付け】
[名・形動] 1 下調べや準備、事前の相談なしに、直接または、いきなり物事を行うこと。また、そのさま。「—ではうまくいかないよ」 2 遠慮したり気がねしたりせずに行うこと。また、そのさま。「—な...
ぶっつけ‐がき【打っ付け書(き)】
下書きなしに、いきなり書くこと。また、書いたもの。
ぶっつけ‐ほんばん【打っ付け本番】
1 演劇・映画・放送などで、リハーサルやテストなしで、直接、上演・撮影・本放送などを行うこと。 2 準備や練習なしでいきなり実際に事を行うこと。「—で試験にのぞむ」