極印(ごくいん)を押(お)・す
そうだときめつける。烙印(らくいん)を押す。極印を打つ。「ひきょう者の—・される」
サイクル‐ヒット【cycle hit】
野球で、一人の選手が1試合中に、単打・二塁打・三塁打・本塁打のすべてを打つこと。
さい‐ぞう【才蔵】
1 万歳(まんざい)で、太夫(たゆう)の相手を務め、鼓を打ち、こっけいなしぐさで人を笑わせる役。《季 新年》 2 相手の話に調子を合わせ、相づちばかり打つ人をあざけっていう語。
さいよう‐こ【細腰鼓】
鼓(つづみ)の一種で、胴の中央部が細くくびれているもの。桴(ばち)または手で打つ。インドに起こり、中国経由で上代に日本に渡来。雅楽用の壱鼓(いっこ)・三の鼓などのほか、能楽の大鼓(おおつづみ)・...
さか‐とんぼ【逆蜻蛉】
「逆蜻蛉返り」の略。「—を打つ」
さんこう‐の‐びょう【三光の鋲】
兜(かぶと)の鉢(はち)に眉庇(まびさし)を釘づけにするため、3か所に打つ鋲。
さん‐の‐つづみ【三の鼓】
雅楽の打楽器の一。胴長約45センチ、鼓面の直径約42センチの細腰鼓(さいようこ)。右手の桴(ばち)で右面だけを打つ。高麗楽(こまがく)に用いる。
ざ‐いん【座隠/坐隠】
《「世説新語」巧芸の「王中郎、囲碁(いご)を以て坐隠とす」から》碁を打つこと。囲碁は座したまま隠遁できるという気持ちでいう。
ざ‐がね【座金】
1 ボルトを締めるとき、ナットの下に挟む薄い金属板。ゆるみ止めや材料表面の保護のために用いる。ワッシャー。 2 鋲(びょう)を打つ際に鋲頭を受ける金物。花形にして装飾とし、長押(なげし)などに打...
しか‐じか【然然】
《古くは「しかしか」か》 [副](「云云」とも書く)繰り返して言わないとき、わかりきったことをいちいち言わないとき、または必要のないことなので省略するときなどに、その代わりに用いる。かようかよ...