つたな・い【拙い】
[形][文]つたな・し[ク] 1 能力が劣っている。ふつつか。「—・い者ですがよろしく頼みます」 2 運が悪い。「武運—・く敗れる」 3 事を行うのに巧みでない。へたである。「—・い字」「—・い...
つつ‐おと【筒音】
小銃や大砲などを打つ音。
つつ‐どり【筒鳥】
カッコウ科の鳥。全長33センチくらいで、カッコウに似るがやや小形。鳴き声が筒を打つようにポンポンと聞こえる。日本には4月下旬ごろ山地に渡来し、ムシクイなどの小鳥に托卵(たくらん)する。ぽんぽんど...
つづけ‐うち【続け打ち】
連続して打つこと。続けざまに打つこと。つるべうち。連打。
つな・ぐ【繋ぐ】
《名詞「綱」の動詞化》 [動ガ五(四)] 1 ㋐ひも・綱などで物を結びとめて、そこから離れたり、逃げたりしないようにする。「犬を—・ぐ」「鎖で—・ぐ」 ㋑相手の気持ちなどが離れていかないように...
つぼ‐がね【壺金】
開き戸の開閉のために打つ環状の金具。肘金(ひじがね)を受けるのに用いる。ひじつぼ。
つり‐だいこ【釣太鼓】
雅楽用の太鼓の一。主に管弦合奏に用いる。鼓胴の厚さ約12センチ、鼓面の直径約60センチの扁平形で、円形の木の枠につるし、2本の桴(ばち)で打つ。楽太鼓(がくだいこ)。
つる・ぶ【連ぶ】
[動バ下二] 1 つらねる。並べる。「まつきおろしの春の駒が、鼻を—・べて参りたるぞや」〈狂言記外篇・靭猿〉 2 続けざまに打つ。つるべうちに打つ。「松田が旗本を目あてにし、—・べしかば」〈太閤...
ティー【tee】
1 ゴルフで、地中に差し込み、ボールをのせる釘(くぎ)形の台座。 2 ゴルフで、各ホールの最初に球を打つ場所。ティーイングエリア。
ティーイング‐エリア【teeing area】
ゴルフで、各ホールの出発区域。ここから第1打を打つ。 [補説]以前は「ティーグラウンド」「ティーインググラウンド」といった。