ペア‐ご【ペア碁】
男女が二人一組となり、一石ずつ代わる代わる打つ碁。黒番の女性、白番の女性、黒番の男性、白番の男性の順に打ち、ペア同士は投了の相談と順番の確認以外の会話をしてはならない。
ぺちゃ‐ぺちゃ
[副](スル) 1 「ぺちゃくちゃ」に同じ。「—(と)おしゃべりを楽しむ」 2 物を食べるとき、しきりに舌が立てる音を表す語。「—させて食べる」 3 手のひらでしきりに打つ音を表す語。「平手でほ...
ペル‐メル【pall-mall】
古くヨーロッパで行われた打球戯。クロッケーの前身といわれ、標的目がけて杖(つえ)で球を打ち、標的に当たるまでの打数で勝敗を競った。元来は、フランスで、羊飼いの杖でボールを打つ遊び。
ほ【蒲】
[人名用漢字] [音]ホ(漢) ブ(呉) フ(唐) [訓]がま 〈ホ〉 1 草の名。ガマ。「蒲葦(ほい)/香蒲」 2 木の名。カワヤナギ。「蒲柳」 3 ばくちを打つ。「樗蒲(ちょぼ)」 〈ブ...
ほう‐きょう【方響】
古代中国・日本の打楽器の一。音律の異なる小さい鉄板16枚を上下二段の架につるし、2本の桴(ばち)で打つもの。日本には奈良時代に唐楽の楽器として伝わり、正倉院に鉄板9枚が遺存する。方磬(ほうけい)。
頰(ほお)を張(は)・る
顔面を平手で打つ。びんたをする。
ほ‐べん【蒲鞭】
ガマの穂のむち。中国漢代の甲陽の太子劉寛が罪人を打つのに用い、辱めを与えるだけで痛くなかったところから、寛大な政治をいう。
ほん‐つりがね【本釣(り)鐘】
歌舞伎下座音楽の一。小形の釣鐘を撞木(しゅもく)で打つ鳴り物。また、その楽器。時刻を知らせるほか、すごみのある感じを表す。本釣り。
ほん‐まく【本幕】
1 能や狂言で、揚げ幕を2本のさおで上までいっぱいに、内側へはね上げること。シテ・ワキなどの出入りに用いる。→片幕 →半幕 2 歌舞伎の幕で、中央で二つに割って左右へ開ける引き幕。上方の大芝居に...
ホームラン‐ダービー【homerun derby】
1 野球で1シーズン中のホームラン数を競い合うこと。 2 プロ野球やメジャーリーグの、オールスターゲームの前座として行われる余興。代表選手らが、一定時間に打つホームランの数を競う。本塁打競争。ホ...