ぼおん
[副] 1 鐘などが低く鳴り響くさま。「大きな柱時計が—と鳴る」 2 物を強く打つさま。物が勢いよく当たるさま。「—と壁にぶつかる」 3 火が勢いよく燃えあがるさま。また、爆発したり破裂したりす...
ぼう【棒】
[音]ボウ(呉) [学習漢字]6年 1 細長い木や金属。「棒術/相棒(あいぼう)・片棒・金棒(かなぼう)・警棒・棍棒(こんぼう)・心棒・打棒・痛棒・鉄棒・綿棒・麺棒(めんぼう)・針小棒大・用心棒...
ぼう‐てん【傍点/旁点】
1 強調したり、注意をうながしたりするために、文字のわきに打つ点。 2 漢文・漢詩で、漢字のわきにつける訓点や声点(しょうてん)。
ボディー‐ブロー【body blow】
1 ボクシングで、腹部を打つこと。また、そのパンチ。 2 (比喩的に)打撃。痛手。特に、じわじわと良くない状況になることについていう。1が、すぐさまノックダウンになることは少ないが、少しずつ相手...
ボナン【(インドネシア)bonang】
ジャワのガムランで用いられる旋律打楽器。10〜14個の中央部に突起のある壺(つぼ)形ゴングを木枠に2列に並べ、先端をひもで巻いた一対の桴(ばち)で、その突起を打つ。音域によって、大中小の3種があ...
ぼん‐しゅ【凡手】
1 平凡な腕前。また、その人。「—ではできないことだ」 2 碁・将棋などで、つまらぬ手。「—を打つ」
ぼん‐せき【盆石】
1 黒漆塗りの盆の上に、数個の自然石や砂を配して自然の景観を表すもの。「—を打つ」 2 箱庭などに用いる自然石。
ぼん‐たい【凡退】
[名](スル)野球で、打者が安打または犠打を打つことができずに退くこと。「好機に—する」「三者—」
ぼん‐にん【犯人】
「はんにん(犯人)」に同じ。「—を笞(しもと)にて打つ時は」〈徒然・二〇四〉
ぼん‐ぼん
[副] 1 鐘などが続けざまに鳴る音を表す語。「柱時計が—(と)時を打つ」 2 勢いよく次々と物事が行われるさま。「荷物を—(と)投げ入れる」「新製品が—(と)売れる」 [名]「ぼんぼん時計...