(関西地方で)良家の若い息子。若旦那。ぼんち。「—育ち」

[補説]書名別項。→ぼんぼん

ブランデー・ウイスキー入りシロップなどをチョコレートなどで包み込んだ菓子

[副]
  1. 鐘などが続けざまに鳴る音を表す語。「柱時計が—(と)時を打つ」

  1. 勢いよく次々と物事が行われるさま。「荷物を—(と)投げ入れる」「新製品が—(と)売れる」

[名]ぼんぼん時計」の略。

今江祥智の長編小説。昭和48年(1973)刊行昭和49年(1974)、第14回日本児童文学者協会賞受賞。自身体験をもとにした自伝的小説で、「兄貴」「おれたちのおふくろ」「牧歌」へと続く四部作の一。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。