だ‐りつ【打率】
野球で、安打数を打数で割った率。打撃率。バッティングアベレージ。
だ‐りょく【打力】
1 打つ力。 2 野球で、選手の打撃力。また、チームの攻撃力。
ちば‐しげる【千葉茂】
[1919〜2002]プロ野球選手・監督。愛媛の生まれ。昭和13年(1938)巨人に入団し、二塁手として活躍。同球団の黄金時代を築く。「猛牛」とよばれて人気を集め、打撃だけでなく守りの巧みさでも...
つうか‐きき【通貨危機】
通貨の対外的な価値が急激に下がることで、その通貨が流通する国・地域の経済に大きな混乱・打撃を与えること。新興国では、経済情勢が不安定なことに加え、外国為替相場の取引規模が比較的小さいため、ヘッジ...
つう‐げき【痛撃】
[名](スル)相手に手ひどい打撃を与えること。また、その打撃。「—を受ける」「敵の軍事基地を—する」
つう‐だ【痛打】
[名](スル) 1 相手に精神的、肉体的に痛手となる打撃を与えること。また、その打撃。「相手の弱点を—する」 2 野球で、鋭い一打を放つこと。また、その打撃。「救援投手が—を浴びる」
つう‐ぼう【痛棒】
1 座禅のときに、師が心の定まらない者を打ちこらすのに用いる棒。警策(きょうさく)。 2 手ひどい𠮟責(しっせき)。また、痛烈な打撃。「己れの肉体に—を喫したことはないが」〈谷崎・春琴抄〉
ティー‐バッティング【tee batting】
野球で、打撃練習法の一。腰の高さくらいの球座(ティー)に置いたボールを打つもの。ティー打撃。
て‐いた・い【手痛い】
[形][文]ていた・し[ク]与えられた損失などが非常に大きい。また、受けた攻撃や非難などが容赦なくきびしい。「株価が下がって—・い打撃を受ける」「—・い批評を浴びる」
てん‐せい【展性】
物質が圧力や打撃によって、破壊されることなく薄い箔(はく)に広げられる性質。金・銀・錫(すず)・アルミニウムなど、一般に柔らかい金属がこの性質に富む。→延性