かなぐ・る
[動ラ五(四)]荒々しく払いのける。また、引っ張りとる。「—・るようにして、其の細帯を解きかけた」〈鏡花・高野聖〉
か‐ばらい【過払い】
《「かはらい」とも》代金・給料などを払いすぎること。払いすぎ。また特に、法律の規定以上の利子を支払うこと。→過払い金
かばらい‐きん【過払(い)金】
《「かはらいきん」とも》消費者金融などの貸金業者から融資を受けた人が業者に支払いすぎた利息のこと。利息制限法の上限金利(年15〜20パーセント)と出資法の旧上限金利(年29.2パーセント)の差か...
かばらい‐りそく【過払い利息】
⇒過払い金
かぶん‐きゅうふ【可分給付】
性質や価値を損なわないで分割しうる給付。金銭の支払いなど。
から‐せき【空咳/乾咳】
《「からぜき」とも》 1 痰(たん)の出ない咳。 2 (空咳)わざとする咳。気取ったり、相手の注意を引いたりするための咳。咳払い。
から‐てがた【空手形】
1 実際の取引がないのに、資金の融通を受ける目的で発行される手形。支払いが不確実で危険なもの。くうてがた。 2 実行されない約束。「公約が—に終わる」
かり‐わたし【仮渡し】
[名](スル)「仮払い」に同じ。
かん‐ご【看護】
[名](スル)けが人や病人の手当てや世話をすること。「手厚い—を受ける」「病人を—する」「寝ずに—する」 [用法]看護・看病——「一晩中寝ずに病人の看護(看病)をした」の場合には相通じて用いられ...
かんじょう‐び【勘定日】
1 商家や顧客が、掛け代金などの支払いをする日。支払日。 2 雇っている者に給料を支払う日。給料日。 3 株式取引所で、定期取引の受け渡し決算日。