ゆうびんわりびき‐せいど【郵便割引制度】
日本郵便株式会社が扱う各種の郵便物に設定された割引料金の制度の通称。同一の差出人が一度に多量の郵便物を差し出す場合、料金別納・料金後納等の支払い方法を利用する場合、受取人の住所等を表すバーコード...
ゆうれい‐かぶ【幽霊株】
1 株式会社の設立または新株の発行の際、株式の引き受けや現実の払い込みがないのに、引き受けや払い込みがあったように偽装して発行された株式。 2 幽霊会社の株式。 3 偽造された株券。
ゆにゅう‐ユーザンス【輸入ユーザンス】
輸入貨物代金の支払いを繰り延べること。輸入金融の一般的な方式で、輸入業者は輸入手形の決済を一定期間猶予され、その間に輸入貨物を売却し、その代金で手形の決済をすることができる。
よい‐ざいこ【良い在庫】
会社が抱える在庫のうち、需要の変化やトラブルに対応する目的で持つもの、すなわち今後の払い出しが期待できるものをいう。→悪い在庫
よい‐どれ【酔いどれ】
「酔っ払い」に同じ。
ようかんり‐さいけん【要管理債権】
金融機関が金融再生法に基づいて分類・開示する債権の区分の一つ。要注意先に区分された融資先に対する債権のうち、元金や利息の支払いが3か月以上延滞しているものや、債務者の再建・支援を図るため貸出条件...
ようきゅうばらい‐よきん【要求払預金】
預金者がいつでも払い戻しを要求できる預金。当座預金・普通預金・貯蓄預金・通知預金など。流動性が高く、決済手段として利用される。
ようちゅういさき‐さいけん【要注意先債権】
金融機関の自己査定によって要注意先に区分される債務者に対する債権。そのうち、元金や利息の支払いが3か月以上延滞しているものや、債務者の再建・支援を図るため貸出条件が緩和されているものは、金融再生...
ようろう‐ねんきん【養老年金】
若い時期から掛け金を払い込み、老後に支給を受ける年金。
よきん‐ほけん【預金保険】
預金を取り扱う金融機関が集まって一つの保険機構をつくり、一定の料率の保険料を積み立てておき、加盟金融機関の経営が破綻(はたん)して預金の払い戻しができなくなったときに、その金融機関に代わって預金...