とくべつきょうりょく‐すいいき【特別協力水域】
日台漁業協定で定められた水域で、日本と台湾の双方がそれぞれ自国の漁業に関する法令を適用できるが、双方の漁業者の操業を尊重し、漁業の秩序を維持するために最大限の努力を払うとした区域。→法令適用除外水域
とどこお・る【滞る】
[動ラ五(四)] 1 物事が順調に運ばない。はかどらない。つかえる。「仕事が—・る」 2 金を支払うべき期限になっても支払わない。「家賃が三月分—・る」 3 流れがとまる。停滞する。「交通が—・...
とみ‐くじ【富籤】
番号入りの札や券などを販売し、抽籤(ちゅうせん)など偶然により当籤者を決め賞金を支払うくじ。江戸時代には、興行主が番号入りの富札(とみふだ)を売り、別に用意した同じ番号の木札を箱に入れ、期日に箱...
とり‐おい【鳥追い】
1 農作物の害鳥を追い払うこと。また、その仕掛け。鳥おどし。 2 農村の小正月の行事の一。関東・東北地方などで行われる。多くは、子供たちが鳥追い歌をうたって、鳥追い棒と称する杓子(しゃくし)や棒...
とりおい‐ぶね【鳥追い舟】
水田に害を与える鳥を追い払うための舟。笛・太鼓などではやしたてて追い払う。
とり‐おどし【鳥威し】
農作物を荒らす鳥をおどして追い払うためのしかけ。案山子(かかし)・鳴子(なるこ)などの類。《季 秋》「渡る雲のみとなりたる—/達治」
とりこみ‐さぎ【取(り)込み詐欺】
代金を支払う意志がないのに、商品を仕入れてだましとること。また、その商品を転売する行為。
とり‐はらい【取(り)払い】
取り払うこと。
トレード‐マネー
《(和)trade+money》プロスポーツで、選手の移籍の際、獲得する側がもとの所属チームなどに対して支払う移籍料。
トンチン‐ねんきん【トンチン年金】
1 出資者が死亡すると、その年金を受け取る権利が生存している出資者に移される終身年金制度。長生きするほど多くの年金を受け取れる。17〜18世紀にヨーロッパで行われた。名称は、17世紀にこの手法を...