に‐おう【仁王/二王】
寺門の左右にあって、その忿怒(ふんぬ)の形相で仏敵を払う守護神。ふつう二神一対で、一体は口を開いた阿形(あぎょう)、もう一体は口を閉じた吽形(うんぎょう)とする。金剛力士。
にき‐ばらい【二季払い】
盆・暮れに支払うこと。盆暮れ払い。
にそく‐さんもん【二束三文/二足三文】
数量が多くても、値段がごく安いこと。また、ひどく安い値段。「—で売り払う」 [補説]2たばでわずか3文の値である意で、金剛草履の値段から出た語という。
にちぎん‐とうざよきん【日銀当座預金】
金融機関が日本銀行に保有している当座預金。他の金融機関・日銀・国との取引の決済手段、個人や企業に支払う現金通貨の支払い準備としての役割があり、日銀当座預金残高は準備預金制度で義務付けられた準備預...
にちょう‐なげ【二丁投げ】
相撲の決まりの手の一。自分の足を、相手の反対側の足の外側のひざのあたりに掛けて、払うようにして投げる技。二丁掛け。
にっかん‐せいきゅうけんきょうてい【日韓請求権協定】
昭和40年(1965)に調印された日韓基本条約に付随して結ばれた協定。第二次大戦における強制動員などの被害補償を求める韓国に対し、日本が無償3億ドル、有償2億ドルの経済協力資金を払うことで、韓国...
にっきゅう‐げっきゅう【日給月給】
1 賃金を月額で定め、就業しなかった日数の分だけ差し引いて支払う方式。 2 賃金を日額で定め、1か月間に就業した日数を乗じて、毎月一定の期日に支払う方式。
にゅうきょ‐きん【入居金】
有料老人ホームへ入居する時に支払う金額。居住権費用に当たる。入居一時金。
にゅうぎょ‐りょう【入漁料】
1 入漁に際して漁業権者に支払う料金。 2 200海里水域内で他国の漁船が操業するときに支払う料金。
にゅうさつ‐ばらい【入札払い】
入札によって売り払うこと。