ばん‐ぜん【万全】
[名・形動]少しも手落ちのないこと。きわめて完全なこと。また、そのさま。「—を期する」「—な(の)備え」「—な(の)注意を払う」
ぱた‐ぱた
[副](スル)物を続けざまに軽くたたいたり、物と物とを軽く打ち合わせたりする音や、そのさまを表す語。「—(と)ほこりを払う」「スリッパを—させて歩く」
ひきかえ‐ばらい【引換払い】
品物と引き換えに代金を支払うこと。
ひき‐はら・う【引(き)払う】
[動ワ五(ハ四)] 1 すっかり取り去る。取り払う。「学校の補助を悉皆—・う」〈蘆花・思出の記〉 2 あとを取り払ってよそへ移る。退去する。「下宿を—・う」「都心を—・い郊外に移り住む」
髭(ひげ)の塵(ちり)を払(はら)・う
⇒御髭(おひげ)の塵を払う
ひとつめ‐こぞう【一つ目小僧】
額に目が一つしかない妖怪。関東・東北地方では事八日(ことようか)の夜に来るといって、目の多いかごを門口に高く立てて追い払う行事をする。目一つ小僧。大眼(だいまなこ)。
ひ‐ばらい【日払い】
賃金などを、1日ごとに支払うこと。「—のアルバイト」
ひよう‐べんしょう【費用弁償】
1 団体の職員が職務で出張したときに支払われる旅費。 2 地方議会の議員が議会、委員会などに出席したときに自治体が支払う旅費。金額は条例で定める。
ひれ【領巾/肩巾】
1 上代、害虫・毒蛇などを追い払う呪力を持つと信じられた細長い薄布。 2 古代の服飾具の一。女性が首から肩にかけ、左右に垂らして飾りとした布帛(ふはく)。 3 鏡台の鏡をふくときに用いた布帛。 ...
ひれい‐てんぽ【比例塡補】
損害保険会社が保険金を支払う形式の一つ。保険会社が限度額の範囲内で、実際の損害額に対して契約時に取り決めた割合の額のみを保険金として支払うもの。→実損塡補 →定額給付