ちそうるいじゅう‐の‐ほうそく【地層累重の法則】
重なり合う二つの地層がある場合、上の地層は下の地層よりも新しいという法則。17世紀デンマークの科学者ニコラウス=ステノが提唱し、18世紀英国の土木技師ウィリアム=スミスが層序学の基本原則として確...
つと・める【勤める】
[動マ下一][文]つと・む[マ下二]《「努める」と同語源》 1 職に就く。官庁・会社などで職員として働く。勤務する。「商社に—・める」「検査技師として病院に—・める」 2 仏道に励む。勤行(ごん...
テルミン【theremin】
電気楽器の一。ロシアの技師レフ=テルミンが1920年代に発明。低周波発信回路の装置上に手をかざして音の高低や音量を調節する。テレミン。
テーラー‐システム【Taylor system】
米国の機械技師F=W=テーラーが20世紀初頭に提唱した工場管理の方式。動作研究・時間研究とそれに基づく課業が設定され、差別的出来高給制度と職能的職長を導入して課業管理を行うことを柱とする。
ディーゼル【Rudolf Diesel】
[1858〜1913]ドイツの機械技師。実用的なディーゼル機関の発明者で、1893年に考案、1897年に製作・実験。
とりがた‐ういち【鳥潟右一】
[1883〜1923]通信工学者。秋田の生まれ。逓信技師。日本の無線電信電話の技術を世界的水準に高め、鉱石検波器などを完成。
にほん‐りんしょうびせいぶつがっかい【日本臨床微生物学会】
臨床微生物学および感染症の診断・治療・予防の推進、病院感染の防止などに貢献することを目的とする学会。平成2年(1990)設立。認定臨床微生物検査技師・感染制御認定臨床微生物検査技師の研修・認定を行う。
にんてい‐りんしょうびせいぶつけんさぎし【認定臨床微生物検査技師】
感染症の検査(臨床微生物検査)に関する高度な専門知識・技術を有し、院内感染の制御に取り組む臨床検査技師。日本臨床微生物学会が研修・認定を行う。感染制御認定臨床微生物検査技師資格取得の条件となる。
はいばいよう‐し【胚培養士】
医療機関において人工授精や顕微授精などの体外受精の操作を行う医療技術者。培養液の管理、精子や卵子の培養、顕微鏡下での受精操作、胚の凍結保存などを行い、生物学・細胞学・倫理学の知識が必要とされる。...
バンスカー‐シュティアブニツァ【Banská Štiavnica】
スロバキア中部の町。ドイツ語名シェムニッツ。中世にはハンガリー王国の鉱山都市として繁栄した。ハプスブルク家が支配した17〜18世紀には最盛期を迎え、鉱山技師の養成学校が設立され、鉱業の中心地とな...