しょく【職】
1 担当する務め。また、その地位。職務。「会長の—につく」「管理—」 2 生活を支えるための仕事。職業。「—を探す」「—を失う」 3 身についた技術。技能。「手に—をつける」→職として
しょくぎょう‐くんれん【職業訓練】
職業上必要な知識や技能を身につけさせること。国などが行う公共職業訓練と、事業主が行う事業内職業訓練とがある。
しょくぎょう‐くんれんじょ【職業訓練所】
職業に従事するのに必要な技能を訓練する施設。公共職業訓練所・事業内職業訓練所がある。
しょく‐にん【職人】
1 自分の技能によって物を作ったり、加工したりすることを職業とする人。大工・左官・表具師など。 2 (1から)特定の分野の技術者。技師・整備士など。 3 (比喩的に)確かな技術や優れた技能をもっ...
しょくにん‐かたぎ【職人気質】
職人に特有の気質。自分の技能を信じて誇りとし、納得できるまで念入りに仕事をする実直な性質。
しろ‐うと【素人】
《「しろひと(白人)」の音変化》 1 その事に経験が浅く、未熟な人。その道で必要な技能や知識をもっていない人。また、その事を職業・専門としていない人。「—とは思えぬみごとな芸」「—考え」⇔玄人(...
しん‐ぎ【心技】
精神面と技術・技能の面。「—一体」
ジェー‐エス‐エル‐エー【JSLA】
《Japan Production Skill Labor Association》⇒日本生産技能労務協会
じっしつ‐とうや【実質陶冶】
知識・技能などを、実際の生活や生産に即して授け、精神の実質的側面を豊かにはぐくもうとする教育。→形式陶冶
じっち‐しけん【実地試験】
1 製品の性能などを、実際に使用される場所や、状況下でためすこと。 2 実際の場で、技能などをためす試験。筆記試験などに対していう。