手綱(たづな)を締(し)・める
1 馬が勝手に走らないように手綱を引きしぼって持つ。 2 勝手な言動をしたり、気を緩めたりしないように他人を抑制する。「活を入れてスタッフの—・める」
たはつけっかんえんせい‐にくがしゅしょう【多発血管炎性肉芽腫症】
《医学では肉芽腫は「にくげしゅ」という》ANCA関連血管炎の一つ。旧称はウェゲナー肉芽腫症。上気道と下気道に肉芽腫を伴う血管炎を生じる。発熱や体重減少などの全身症状とともに、副鼻腔炎・中耳炎・の...
たんそう‐きゅう【淡蒼球】
大脳基底核を構成する神経核の一つ。外節と内節がある。内節は線条体や淡蒼球外節から抑制性の入力、視床下核から興奮性の入力を受け、視床へ抑制性の出力を行う。外節は間接路と呼ばれる神経回路に介在し、線...
ダイナミック‐プライシング【dynamic pricing】
需給状況に応じて価格を変動させることによって需要の調整を図る手法。需要が集中する季節・時間帯は価格を割高にして需要を抑制し、需要が減少する季節・時間帯は割安にして需要を喚起する。動的価格設定。変...
チェック‐アンド‐バランス【checks and balances】
政治権力が特定部門に集中するのを防ぐために、権力相互間で抑制と均衡を保たせること。また、その原理。抑制均衡。
ちか‐ぜい【地価税】
土地の保有コストを引き上げて土地投機を抑制し、土地の有効利用を図るために設けられた国税。土地の相続税評価額に一定の税率をかけて課税するが、農地・公共的用地や基準面積内の住宅用地は原則として非課税...
ちきゅうおんだんかたいさく‐ぜい【地球温暖化対策税】
二酸化炭素の排出抑制や地球温暖化対策の財源確保を目的とする環境税。既存の石油石炭税に特例を設けて税率を上乗せするもので、家庭・企業に広く薄く課税する。平成24年(2012)10月導入。温対税。
ちゅう‐い【注意】
[名](スル) 1 気をつけること。気をくばること。「よく—して観察する」「日々健康に—する」 2 悪いことが起こらないように警戒すること。用心すること。「交通事故に—する」 3 気をつけるよう...
ちゅうりつ‐きんり【中立金利】
景気を刺激も抑制もしないとされる、短期金利の水準。
つなみ‐ぼうはてい【津波防波堤】
津波による水位の上昇を抑制したり、津波の流速を低減させるために、湾の入り口など海岸線から離れた場所に築造される防波堤。海岸に沿って設けられる護岸や堤防とともに、津波の被害を防止・軽減する役割を果...