なげなわ‐ツール【投(げ)縄ツール】
ドローソフトやフォトレタッチソフトなどで、選択範囲を指定する機能の一。マウスやスタイラスペンを用いて、選択したい部分をフリーハンドで輪の形に囲むもの。自由選択ツール。
なげ‐に【投(げ)荷】
航行が困難になったとき、積荷を海中に投げ捨てて船の重量を軽くすること。打ち荷。撥(は)ね荷。
なげ‐ぶし【投節】
《歌の末尾を投げるように歌うところから》 1 江戸初期の流行歌。明暦・万治(1655〜1661)ごろに京都島原の遊里で起こり、宝永・正徳(1704〜1716)ごろ衰退。梛節(なぎぶし)。 2 江...
なげ‐ぶみ【投(げ)文/投げ書】
他人の家や庭先などに書状を投げ込むこと。また、その書状。
なげ‐ぼう【投(げ)棒】
逃走する者の両足の間に棒を投げ入れて転ばせること。また、その棒。
なげ‐もの【投(げ)物】
取引で、投げ売りの品物。
なげもの‐いちじゅん【投物一巡】
投げ物がほとんど出尽くし、相場の下落が止まった状態。投げ一巡。
なげ‐や【投(げ)矢】
弓につがえないで、手で投げ放つ矢。なぐや。
なげ‐やり【投げ槍】
敵に投げつけるために用いる柄の短い槍。
なげ‐やり【投げ遣り】
[名・形動]物事をいいかげんに行うこと。成り行きまかせにすること。また、そのさま。「—な態度」「商売を—にする」 [補説]この意味で「投げ槍」と書くのは誤り。