とうき‐てき【投機的】
[形動]機会をとらえて利益を得ようとするさま。また、成否が不確実なさま。「—な事業」
とうきてき‐じっこう【投機的実行】
コンピューターの高速化手法の一。ある一連の命令を逐次処理するマイクロプロセッサーが、条件分岐による分岐先が確定する前に、先回りして実行すること。投機実行。
とうきてき‐リスク【投機的リスク】
利益または損失のどちらかの可能性がある危険のこと。政治・社会・市場の環境変化や制度変更など。動態的リスク。→純粋リスク
とうき‐とりひき【投機取引】
相場の変動によって生ずる差額を利得するために行う売買取引。
とうき‐マネー【投機マネー】
投機2のために市場に投入される金。 [補説]需要の増大した市場に多額の投機マネーが流入すると、価格高騰やバブル経済などを招くことがある。
とう‐きゅう【投球】
[名](スル)ボールを投げること。また、投げたボール。特に、野球でいう。ピッチング。「全力で—する」「—フォーム」 [補説]ボウリングでボールを転がすことや、カーリングでストーンを滑らせることな...
とう‐く【投句】
[名](スル)俳句を投稿すること。また、その俳句。「俳句雑誌に—する」
とう‐こ【投壺】
太鼓の胴の形をした壺(つぼ)へ矢を投げ入れ、勝負を争う遊び。中国周代に宴会の興として始まり、奈良時代に日本に伝わった。江戸時代、天明・寛政(1781〜1801)のころ流行。つぼうち。つぼなげ。
とう‐こう【投光】
[名](スル)光を当てること。レンズや反射鏡を用いて、光を集めて照らすこと。「事故現場を—する」
とう‐こう【投稿】
[名](スル) 1 雑誌や新聞などに、公表・公開してもらうために原稿・文章を送ること。また、その原稿。投書。「短歌雑誌に—する」「—欄」 2 インターネット上の決められた場所で、文章・画像・動画...