しゅう‐ばつ【秀抜】
[名・形動]他よりぬきんでてすぐれていること。また、そのさま。「—な作品」 [派生]しゅうばつさ[名]
しゅん‐ばつ【俊抜】
[名・形動]才知などが、他より目立ってすぐれていること。また、そのさま。「—な才覚」
しゅん‐ばつ【峻抜】
[名・形動]山などが高くそびえていること。転じて、他よりとびぬけてすぐれていること。また、そのさま。「統率力の—な人」
しょう‐ばつ【聳抜】
[名](スル)高くそびえ立つこと。聳秀(しょうしゅう)。「—する鋭峰」
せん‐ばつ【選抜】
[名](スル) 1 多数の中から基準・目的に合ったものを選び抜くこと。「正選手を—する」 2 《多く「センバツ」と書く》「選抜高等学校野球大会」の略。
そう‐ばつ【挿抜】
[名](スル)電気器具のプラグや周辺機器のケーブルなどを、挿したり抜いたりすること。抜挿(ばっそう)。
たく‐ばつ【卓抜】
[名・形動](スル)他のものをはるかに抜いてすぐれていること。また、そのさま。「—なセンスの持ち主」「—した技量」
たく‐ばつ【択抜】
[名](スル)多くの中から選び出すこと。えりぬき。選抜。
はる‐の‐せんばつ【春の選抜】
⇒選抜高等学校野球大会
ばつ【抜〔拔〕】
[常用漢字] [音]バツ(呉) [訓]ぬく ぬける ぬかす ぬかる 1 引きぬく。「抜歯・抜刀・抜本/不抜」 2 多くのものの中からそのものだけを選び取る。「抜粋・抜擢(ばってき)/簡抜」 3 ...