じきていこう‐そし【磁気抵抗素子】
磁場により電気抵抗が変化する磁気抵抗効果を利用した半導体素子。特に電気抵抗の相対変化の度合いが大きい巨大磁気抵抗効果を利用したものを巨大磁気抵抗素子といい、磁気計測器のほかハードディスクの読み出...
じきトンネル‐せつごうそし【磁気トンネル接合素子】
⇒トンネル磁気抵抗素子
じしん‐よち【地震予知】
地震の発生前に、その時期・場所・規模を予測すること。日本では、国土地理院に置かれた地震予知連絡会や気象庁の地震防災対策強化地域判定会が中心となり、土地の変形・傾斜・ひずみ、前震を含む異常地震活動...
じゅうりゅうしせん‐がんちりょう【重粒子線癌治療】
光速の約70パーセントまで加速した炭素イオンを、癌(がん)の病巣に狙いを定めて照射する治療法。放射線療法の一。陽子線よりも標的細胞を殺傷する能力が2〜3倍高く、抵抗性の強い癌や深部の癌に効果が期...
じゅどう‐そし【受動素子】
電子回路において電圧や電流を発生しない素子の総称。ふつう抵抗器、コンデンサー、インダクタンスなどを指す。→能動素子
じゅん‐きょうせいせいこうとうざい【準強制性交等罪】
人の心神喪失や抵抗ができないことに乗じて、または暴力・脅迫によらずこれらの状態にして、性交等をする罪。刑法第178条第2項が禁じ、5年以上の有期懲役に処せられる。準強制性交罪。→強制性交等罪 [...
じゅん‐きょうせいわいせつざい【準強制猥褻罪】
人の心神喪失や抵抗ができないことに乗じて、または暴行・脅迫によらずこれらの状態にして猥褻な行為をする罪。刑法第178条第1項が禁じ、6か月以上10年以下の懲役に処せられる。
じゅん‐ごうかんざい【準強姦罪】
女性の心神喪失や抵抗ができないことに乗じて、または暴行・脅迫によらずこれらの状態にして姦淫する罪。平成29年(2017)の法改正により、準強制性交等罪に改められた。 [補説]改正前の刑法第178...
ジュール‐ねつ【ジュール熱】
導体内を電流が流れるとき、電気抵抗によってその導体内に発生する熱。
ジュール‐の‐ほうそく【ジュールの法則】
導線に電流を通したとき、一定時間に発生する熱量は電気抵抗および電流の強さの2乗に比例するという法則。1840年にジュールが発見。