しょく【職】
1 担当する務め。また、その地位。職務。「会長の—につく」「管理—」 2 生活を支えるための仕事。職業。「—を探す」「—を失う」 3 身についた技術。技能。「手に—をつける」→職として
しょく【職】
[音]ショク(漢) シキ(呉) [学習漢字]5年 〈ショク〉 1 本分として担当すべき役目や任務。「職員・職掌・職責・職務/汚職・解職・官職・劇職・辞職・重職・殉職・神職・聖職・奉職・役職・要...
しょく‐いん【職員】
官公庁・会社・学校などに籍を置き、ある職務を担当する人。「研究所の—」「—室」
しょく‐し【職司】
職務として担当する役目。職掌。
しょく‐しょう【職掌】
担当している仕事。職務。
しょく‐む【職務】
その人が担当している仕事。役目。つとめ。「—を怠る」「—柄」
しょくりょうさんぎょう‐きょく【食料産業局】
農林水産省の内部部局の一。平成23年(2011)9月、コメ政策を担当してきた総合食料局を廃止して設置された。農山漁村・農林水産業の第六次産業化などを担当する。
しょもつ‐ぶぎょう【書物奉行】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、紅葉山文庫の図書の保管・出納や写本の作成などを担当した。
しょ‐り【書吏】
1 庶務を担当する官吏。書記。 2 律令制で、親王家と三位以上の人に仕えた家司(けいし)の下役。文案の作成や記録をつかさどった。
しょりょう‐りょう【諸陵寮】
1 天平元年(729)諸陵司を改めたもの。 2 明治2年(1869)神祇官(じんぎかん)中に設置され、陵墓の管理を担当した役所。のち、宮内省に移籍。