たん‐ぜい【担税】
租税を負担すること。
たんぜい‐しゃ【担税者】
実際に税を負担する者。直接税では納税義務者と同一であるが、間接税では異なる。
たんぜい‐りょく【担税力】
税を負担する能力。
たん‐そう【担送】
[名](スル)病人やけが人などを担架にのせて運ぶこと。「—車」
たん‐たい【担体】
1 物理学で、物質中の電流の担い手。電子・イオンなど。キャリア。 2 化学で、ごく微量のものを取り扱う場合に、それを付加させるための多量の物質。微量の放射性同位体を分離する際に加える安定同位体、...
たんたい‐ゆそう【担体輸送】
生体膜などに存在する担体が、特定の物質と結合し、その物質に細胞膜などを通過させること。
タンタン‐メン【担担麺】
《「天秤棒(てんびんぼう)で担いで売り歩いた麺」の意》中国の四川料理の一。ゆでた小麦麺に、醤油・ラー油などのたれと花椒・肉そぼろなどをかけたもの。日本では、すりごまを多く用いたスープに中華蕎麦を...
たん‐とう【担当】
[名](スル)一定の事柄を受け持つこと。「営業部門を—する」「—者」
たん‐にん【担任】
[名](スル) 1 一定の任務を担当すること。「月謝小遣其他は宗助の方で—しなければ義理が悪い」〈漱石・門〉 2 学校で、学級や教科を受け持つこと。また、その人。「新しいクラスを—する」
たんぱん‐かん【担板漢】
《「たんばんかん」とも》板をかつぐと、片側しか見えないように、物事の一面だけを見て全体を見ることができない人のたとえ。