フォー‐ビート【four beat】
1小節を四つのビート(拍子)で均等に刻むこと。スイングジャズなどのリズム形式。
ふ‐しだら
[名・形動] 1 けじめがなく、だらしないこと。また、そのさま。「生活が—になる」 2 品行が悪いこと。身持ちが悪いこと。また、そのさま。「—な関係になる」 [補説]「しだら」は、音楽での手拍子...
ふみ‐かえ・す【踏(み)返す】
[動サ五(四)] 1 繰り返し踏む。「—・して固める」「—・されて荒れたグラウンド」 2 踏まれた仕返しに相手の足などを踏む。「腹いせに—・してやる」 3 踏みはずす。「父さんも—・して落てお仕...
ふみ‐こみ【踏(み)込み】
1 踏み込むこと。「もう一つ—がたりない」 2 玄関などで、履物を脱いでおく所。 3 歌舞伎舞踊で、左右の足をとんとんと拍子をとって踏みつづけること。ふつう、複数の人物が花道で行う。
フレンチ‐フライドポテト【French fried potato】
細切りや拍子木に切ったジャガイモのから揚げ。フレンチフライ。フレンチポテト。フライドポテト。
ブランル【(フランス)branle】
15〜17世紀にフランスで流行した舞曲および、そのステップ。ゆっくりとした二拍子と、速い三拍子の2種がある。
ブーレ【(フランス)bourrée】
17、8世紀の組曲に広く用いられたフランスの舞曲。速い二拍子。ブレー。
へんてこ‐りん【変梃りん】
[名・形動]《「りん」は口拍子で添えた語》「へんてこ」に同じ。「—な格好」
へん‐ばい【反閇/返閉/反陪】
1 「禹歩(うほ)1」に同じ。 2 1からきたもので、日本芸能の特殊な足の踏み方。「翁(おきな)」「三番叟(さんばそう)」の呪術的な足づかいや「道成寺」の乱拍子など。
ほう‐し【拍子】
《「はくし」の音変化》 1 ひょうし。また、ひょうしをとること。「—たがはず、上手めきたり」〈源・紅葉賀〉 2 「笏拍子(しゃくびょうし)」の略。「あるかぎりの人、—あはせて遊び給ふ」〈宇津保・俊蔭〉