はね‐つ・ける【撥ね付ける】
[動カ下一][文]はねつ・く[カ下二]要求や申し出などをにべもなく断る。冷たく拒絶する。「提案を—・ける」
は・ねる【撥ねる】
[動ナ下一][文]は・ぬ[ナ下二]《「跳ねる」と同語源》 1 とばし散らす。液体などをはじきとばす。「泥を—・ねる」「ワックスが水を—・ねる」 2 物や人をはじきとばす。「歩行者を車で—・ねる」...
ひきうけ‐きょぜつ【引受拒絶】
為替手形の所持人が引き受けを求めて適法に呈示したにもかかわらず、支払人が拒絶すること。
ひとか‐マウス【ヒト化マウス】
人間のものと同じ血液や免疫系をもつマウス。拒絶反応を起こさない重度の免疫不全のマウス(NOGマウス)に、人間の造血細胞や免疫系細胞を直接導入すると、人間のものと同じ血液を作りだし、人間由来の抗体...
覆水(ふくすい)盆(ぼん)に返(かえ)らず
《周の太公望が斉(せい)に封ぜられたとき、離縁して去った妻が復縁を求めて来たが、盆の水をこぼし、この水をもとにもどせたら求めに応じようと言って復縁を拒絶したという「拾遺記」中の故事から。前漢の朱...
ふつう‐しゃくちけん【普通借地権】
借地借家法で定められた借地権の一つ。契約期間満了後、借地人が希望すれば契約が更新される。地主は、その土地を自分で使用する必要があるなどの正当な事由がなければ更新を拒絶できない。→定期借地権
ふつう‐しゃくやけん【普通借家権】
借地借家法で定められた借家権の一つ。契約期間満了後、借り主が希望すれば契約が更新(法定更新)される。貸し主は、その賃貸物件を自分で使用する必要があるなどの正当な事由がなければ更新を拒絶できない。...
ふら・れる【振られる】
[動ラ下一]《動詞「ふる」の未然形+受身の助動詞「れる」から》要求をはねつけられる。こばまれる。特に、恋愛感情をもつ相手に言い寄って拒絶される。「彼女に—・れる」「連立を申し入れたが—・れてしまう」
フランクフルト‐こくみんぎかい【フランクフルト国民議会】
1848年5月、フランクフルトで開かれたドイツ初の国民代表議会。ドイツ統一の方式や憲法制定を議し、プロイセン王をドイツ皇帝に推したが拒絶され、反革命政府の武力弾圧を受けて解散。
ふ‐わたり【不渡り】
支払いのための呈示がなされた手形・小切手が、支払銀行によって支払いを拒絶されること。また、その手形・小切手。「—を出す」