きょひけんつき‐かぶしき【拒否権付株式】
⇒黄金株
きょひ‐はんのう【拒否反応】
⇒拒絶(きょぜつ)反応
こかん‐し【拒捍使】
平安時代、正税官物の納入を拒む者から強制的に徴収するために派遣された官人。検非違使(けびいし)が任命された。きょかんし。
こば・む【拒む】
[動マ五(四)] 1 相手の要求・依頼などをはねつける。受け入れをかたく断る。拒否する。「立ち退きを—・む」「申し出を—・む」 2 進んでくるものを通さないように押さえとどめる。はばむ。「敵の侵...
つき・む【拒む】
[動マ四]断る。こばむ。「—・みて言ふにこそと思ひて」〈宇治拾遺・一四〉
ふせぎ【防ぎ/禦ぎ/拒ぎ】
《古くは「ふせき」》ふせぐこと。また、そのためのもの。「猪(しし)—」「紙子(かみこ)一衣(いちえ)は夜の—」〈奥の細道〉
ふせ・ぐ【防ぐ/禦ぐ/拒ぐ】
[動ガ五(四)]《古くは「ふせく」》 1 ㋐敵の攻撃を抑える。敵に侵害されないようにする。「本土への侵攻を—・ぐ」 ㋑好ましくないものを、さえぎって中へ入れないようにする。「窓を二重にして寒さを...