せつ‐れつ【拙劣】
[名・形動]技術などが劣っていること。また、そのさま。へた。「—な文章」
せつ‐ろう【拙老】
[代]一人称の人代名詞。老人が自分のことをへりくだっていう語。
せつ‐ろう【拙陋】
[名・形動]へたでみにくいこと。また、そのさま。「—を顧みずして、自ら書き綴れり」〈蘭学事始〉
せつ‐ろん【拙論】
十分でない議論・論理。また、自分の議論・論理などをへりくだっていう語。
つたな・い【拙い】
[形][文]つたな・し[ク] 1 能力が劣っている。ふつつか。「—・い者ですがよろしく頼みます」 2 運が悪い。「武運—・く敗れる」 3 事を行うのに巧みでない。へたである。「—・い字」「—・い...
まず・い【不味い】
[形][文]まづ・し[ク] 1 味が悪い。うまくない。「冷めると料理が—・くなる」「こんな—・いものが食えるか」⇔うまい。 2 (「拙い」とも書く)下手だ。つたない。「—・い絵」⇔うまい。 3 ...