じがれいはい【自我礼拝】
《原題、(フランス)Le Culte de moi》バレスによる小説三部作の総称。「蛮族の眼の下」(1888年)、「自由人」(1889年)、「ベレニスの園」(1891年)の観念小説3作からなる。
じゅぶつ‐すうはい【呪物崇拝】
呪物が人間に禍福をもたらすと信じて儀礼の対象とすること。未開宗教によくみられる現象。庶物崇拝。フェティシズム。
じゅもく‐すうはい【樹木崇拝】
特定の樹木を神聖視する宗教形態。大樹・美樹・老樹などのほか、杉・松・樫(かし)などが崇拝される場合もある。
じゅん‐ぱい【巡拝】
[名](スル)各地の社寺を参拝して回ること。「秩父の観音霊場を—する」
じょがく‐の‐はい【女楽の拝】
豊明節会(とよのあかりのせちえ)のとき、群臣が女楽拝見のお礼を申し上げた儀式。
すう‐はい【崇拝】
[名](スル)心から傾倒して、敬い尊ぶこと。「心から—する」「偶像—」
せいき‐すうはい【性器崇拝】
⇒生殖器崇拝
せいさんみいったいのれいはい【聖三位一体の礼拝】
《原題、(ドイツ)Dreifaltigkeitsaltar》⇒ランダウアー祭壇画
せいしょくき‐すうはい【生殖器崇拝】
生殖器によって象徴される生産力・豊饒(ほうじょう)力に対する信仰。性器崇拝。
せいしん‐すうはい【星辰崇拝】
太陽・月・星を、神秘的な力をもつものとして尊びあがめる思想。また、それに伴う儀礼。古代オリエントで盛んだった。