かくさん‐ふごう【拡散符号】
無線通信でデジタル信号を送信する際、周波数帯域を意図的に広げて、雑音や他の信号の干渉を軽減するために付与される信号。
かくさん‐ポンプ【拡散ポンプ】
真空ポンプの一。容器中で水銀・油などの蒸気を高速で噴出させ、周囲の気体分子を巻き込ませて排気する。高度の真空が得られる。
かくさん‐モデル【拡散モデル】
AIによる生成モデルの一。画像や音声などのデータに少しずつノイズを加えて、ノイズだけの状態になるまでの過程を逆にたどり、元のデータを再構築する過程をAIに学習させるもの。これを用いて、完全なノイ...
かく‐ざい【拡材】
《「拡張材料」「拡販(拡大販売)材料」などの略》新聞の新規購読者に供される景品。ビール券や洗剤などが多い。また、商品の販売促進を図るために作成するポスターやのぼり・POP広告などのこと。
かく‐じゅう【拡充】
[名](スル)組織や施設を広げて、充実させること。「工場を—する」
かくせい‐き【拡声器】
音声を拡大する装置。メガホンやラウドスピーカーなど。→スピーカー
かく‐だい【拡大】
[名](スル)広げて大きくすること。また、広がって大きくなること。郭大。「勢力の—を図る」「写真を—する」⇔縮小。
かくだい‐かいしゃく【拡大解釈】
[名](スル)言葉や文章の意味を、自分に都合のいいように広げて解釈すること。「契約書を勝手に—する」
かくだい‐かぞく【拡大家族】
親と、結婚した子供の家族などが同居する家族形態。拡張家族。
かくだい‐きょう【拡大鏡】
凸レンズを用いて物体を拡大して見る道具。虫めがねやルーペ。