ひろい‐あるき【拾い歩き】
[名](スル) 1 徒歩でぶらぶら行くこと。 2 「拾い足」に同じ。「雪解け道を—して行く」
ひろい‐ご【拾い子】
1 捨てられた子を拾って育てること。また、その子。 2 厄年に生まれた子や、子が育ちにくい家などで、一度捨てたまねをして他人に拾ってもらい、それを育てる風習。
ひろい‐だ・す【拾い出す】
[動サ五(四)]見つけて拾い上げる。多くの中から選び出す。「めぼしい物件を—・す」
ひろい‐ぬし【拾い主】
落とし物を拾った人。拾い手。拾得者。
ひろい‐ばし【拾い箸】
「箸渡し2」に同じ。
ひろい‐もの【拾い物】
1 物を拾うこと。また、拾った物。拾得物。 2 思いがけない幸運。予期せぬもうけもの。「今日の勝ちは—だった」
ひろい‐や【拾い屋】
「屑(くず)拾い」に同じ。
ひろい‐よみ【拾い読み】
[名](スル) 1 文字を1字ずつたどって読むこと。また、読める文字だけを読むこと。「ひらがなを—する」 2 通読ではなく、必要なところだけを選んで読むこと。「資料を—する」
ひろ・う【拾う】
[動ワ五(ハ四)] 1 落ちているものを取り上げて手にする。「ごみを—・う」⇔捨てる。 2 他人の落とした物を手に入れる。拾得する。「財布を—・う」 3 多くの中から必要なものを選び取る。「関係...