がんばん‐きせい【岩盤規制】
役所や業界団体などが改革に強く反対し、緩和や撤廃が容易にできない規制。 [補説]1980年代以降、経済成長の観点から多様な分野で規制緩和が行われた中で、既得権益を持つ関係者の強い反対にあって問題...
がんよくせい‐いでんし【癌抑制遺伝子】
癌の発生を抑制する機能を持つたんぱく質をつくる遺伝子。細胞の増殖抑制、損傷したDNAの修復、細胞死(アポトーシス)の誘導などに関与し、癌抑制遺伝子に異常が生じると、細胞の癌化が促進される。
き【器】
[音]キ(呉)(漢) [訓]うつわ [学習漢字]4年 1 入れ物。また、一定の形に作られた道具。「楽器・機器・凶器・銀器・磁器・漆器・什器(じゅうき)・食器・土器・陶器・鈍器・武器・名器・容器・...
き【驥】
[音]キ(呉)(漢) 一日に千里を走ることのできる良馬。転じて、優れた才能を持つ人。「驥足・驥尾(きび)」
き‐うけ【気受け】
他人が、その人に対して持つ好悪の感情。受け。「世間の—がよい人」
きき‐かじ・る【聞き齧る】
[動ラ五(四)]物事の一部分、またはうわべだけを聞いて知る。ちょっと聞いただけの知識を持つ。「新しい学説を—・っただけの議論」
き‐しゅ【旗手】
1 軍隊・団体の行進などで、そのしるしとなる旗を持つ人。 2 思想・芸術などの運動で、その先頭に立って活躍する人。「革新運動の—」
傷(きず)持(も)つ足(あし)
犯罪などの後ろ暗いところがあって、常に不安をいだいていることのたとえ。傷持つ脛(すね)。
き‐ぞく【貴族】
1 身分や家柄の尊い人。また、社会的な特権を世襲している上流階級に属する人。明治憲法では華族といったが、第二次大戦後消滅。 2 特権を持つ者や優雅な生活をする者のたとえ。「労働—」「独身—」
きたのうみ‐としみつ【北の湖敏満】
[1953〜2015]力士。第55代横綱。北海道出身。本名、小畑敏満。昭和49年(1974)21歳2か月で史上最年少の横綱となり、輪島とともに一時代を築いた。優勝24回。幕内50場所連続勝ち越し...