たいきゅう‐りょく【耐久力】
長くもちこたえられる力。長く持続させる力。
だいいちケーラー‐びょう【第一ケーラー病】
成長期の小児(特に男児)にみられる骨端症の一。足舟状骨に血行不良や持続的な負荷がかかることで生じ、足背内側や足船状骨に痛みを伴う。2年程度で自然治癒することが多いが、歩行障害を生じることもある。...
ダブリュー‐シー‐エス【WCS】
《World Conservation Strategy》世界自然資源保全戦略。世界保全戦略。IUCN(国際自然保護連合)がUNEP(ユネップ)(国連環境計画)の委託を受け、1980年に作成した...
ダブリュー‐ビー‐シー‐エス‐ディー【WBCSD】
《World Business Council for Sustainable Development》持続可能な発展を目指す企業で構成される連合体。世界的な視点から、経済成長・環境保全・社会開...
ちいき‐かんきょうけん【地域環境権】
太陽光・風力・河川水・バイオマスなどの自然資源を地域の共有財産と捉え、これを再生可能エネルギーとして地域住民が優先的に利用する権利。長野県飯田市が平成25年(2013)に制定した「再生可能エネル...
ちいきしぜんしさん‐くいき【地域自然資産区域】
地方公共団体が、地域の自然環境を保全し、持続可能な利用を促すために指定する区域。地域自然資産法に規定。都道府県や市町村は、入域料を徴収して保全事業の経費に充てたり、基金を設けて民間団体による土地...
ちいきしぜんしさん‐ほう【地域自然資産法】
《「地域自然資産区域における自然環境の保全及び持続可能な利用の推進に関する法律」の通称》地域における自然環境の保全や、持続可能な利用を促すために、都道府県や市町村が計画を作成して保全事業を行った...
ちきゅう‐サミット【地球サミット】
《Earth Summit》地球環境の保全をテーマに、1992年6月リオデジャネイロで開催された国際会議。環境と開発に関するリオ宣言、アジェンダ21、森林保全などに関する原則声明を採択。気候変...
ちょう‐チフス【腸チフス】
水や食物に混入した腸チフス菌によって起こる消化器系感染症。高熱が持続し全身が衰弱するほか腸出血を併発することもある。日本では近年減少したが、輸入感染症としてみられる。感染症予防法の3類感染症の一。
ちょう‐ぼいん【長母音】
比較的長く持続して発音される母音。日本語では、1拍(モーラ)におさまる短母音に対して、さらに1拍分持続する母音をさす。⇔短母音。