じこうせい‐ちゅうしゃざい【持効性注射剤】
⇒デポ剤
じこく‐てん【持国天】
《(梵)Dhṛtarāṣṭra》仏法の守護神、四天王の一。東方を守る。天衣を着て、右手に宝珠、左手に刀を持つ。持国天王。
じ‐ご【持碁】
白黒の地が同数で引き分けの碁。持ちとなった碁。和局。
じ‐さい【持斎】
仏事を行うため、心身を清浄に保つこと。また、特に、仏門に入った人が、正午以後食事をしないという戒めを守ること。
じ‐さん【持参】
[名](スル)品物や金銭を持っていくこと。また、持ってくること。「願書は本人が—すること」
じさん‐きん【持参金】
嫁・婿などが縁組をするとき、実家から持っていくまとまった額の金銭。
じさん‐さいむ【持参債務】
債務者が給付の目的物を債権者の住所または営業所に持参して履行しなければならない債務。→取立債務 →送付債務
じさん‐ざい【持参財】
花嫁の父または親族が、花嫁あるいは花婿または花婿の親族に対して贈る財産。入り婿に持たせる財産をいうこともある。金銭の場合は持参金という。⇔婚資。
じさんにん‐ばらい【持参人払い】
小切手などの証券で、特定人を権利者として指定せず、その持参人に対して支払うこととしたもの。
じ‐しゃ【持者】
「持経者(じきょうじゃ)」の略。「千手経の—として、深く観音の悲願を頼み」〈盛衰記・一八〉