さしね‐ちゅうもん【指(し)値注文】
顧客が指し値を指定して売買の注文をすること。→成り行き注文
さし‐まわ・す【差(し)回す】
[動サ五(四)]指定の場所などへ行かせる。差し向ける。「迎えの車を—・す」「使いの者を—・す」 [可能]さしまわせる
さし‐む・ける【差(し)向ける】
[動カ下一][文]さしむ・く[カ下二] 1 その方向へ向ける。「明かりを—・ける」 2 指定した場所などへ向かわせる。派遣する。「救援隊を—・ける」「車を—・ける」
さし‐やど【指し宿】
宿泊した旅客にその行く先の旅館を指定して紹介すること。また、その旅館。
サタプリア‐しょうにゅうどう【サタプリア鍾乳洞】
《Sataplia》ジョージア西部の都市クタイシ近郊のサタプリア山にある鍾乳洞。恐竜の足跡の化石が残っており、周辺一帯が国立公園に指定されている。
さっぽろ【札幌】
北海道西部の市。道庁所在地。また、石狩振興局所在地。指定都市。北海道の政治・文化・経済の中心地。ビール・乳製品などの工業が盛ん。明治2年(1869)開拓使を設置、都市建設が進められ、碁盤目状の街...
サニベル‐とう【サニベル島】
《Sanibel Island》米国フロリダ州南西部の都市フォートマイヤースの沖合にある島。本土から続く橋で、北に隣接するキャプティバ島と結ばれる。観光・保養地。島の面積の3分の1がディンダーリ...
サハマ‐さん【サハマ山】
《Sajama》南アメリカ、コルディエラオクシデンタル山脈にある山。ボリビアの最高峰で標高6520メートル。形の整った成層火山で、山麓を深いU字谷が刻む。アイマラ族が多く居住し、周辺一帯を含め、...
さびあいきんええがわりざら【銹藍金絵絵替皿】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山作の5枚組の皿。ろくろを使用せず手で成形した円形の皿に白土を掛け、四季折々の自然をモチーフとする柄を描き、金彩を施したもの。国指定重要文化財。根津美術館蔵。銹絵...
さびえかんおうずかくざら【銹絵観鴎図角皿】
江戸時代中期の画家、尾形光琳の画、その弟で陶工・画家の尾形乾山作の角皿。白化粧した角皿に、中国宋代の詩人、黄庭堅が佇(たたず)み鴎(かもめ)を眺める姿を描いたもの。国指定重要文化財。東京国立博物館蔵。