シエス‐しょとう【シエス諸島】
《Islas Cíes》スペイン北西部、ガリシア州の港湾都市ビーゴの沖合約10キロメートルにある諸島。モンテアグード、ファロ、サンマルティーニョの3島で構成され、希少な海鳥の生息地としてガリシア...
しおひがりず【潮干狩図】
葛飾北斎の筆による一幅の屏風。遠くに富士山を望む浜辺で潮干狩りを楽しむ人々の姿を描いたもの。国の重要文化財に指定されている。大阪市立美術館蔵。
しきかちょうず【四季花鳥図】
室町時代の画家、狩野元信の作品。 京都大徳寺の子院である大仙院の方丈、檀那(だんな)の間を飾っていた紙本著色による襖絵。現在は8幅の掛軸となっている。墨で描いた花鳥図の鳥や花弁の部分だけを岩絵...
しきな‐えん【識名園】
沖縄県那覇市にある、中国皇帝からの使節接遇のために造られた琉球王家の別邸跡。沖縄独自の様式の中に中国風の六角堂などを取り入れた回遊式庭園で、完成は尚温(しょうおん)王時代の1800年ごろといわれ...
しきんかんり‐だんたい【資金管理団体】
国会議員・地方議員・自治体首長など公職の候補者が政治資金の提供を受け、取り扱うために設置する団体。政治資金規正法に基づいて一人につき一団体のみ指定できる。資金管理団体は政治家個人の資金を管理する...
しくみ‐よきん【仕組(み)預金】
先物外国為替取引・デリバティブ取引などと預金を組み合わせた商品。高金利で元本を保証するが中途解約はできない。満期日は銀行が指定する。
シグナル‐とう【シグナル島】
《Îlot Signal》ニューカレドニアの首都ヌーメアの沖合にある島。市街西方約15キロメートルに位置する。名称は19世紀半ばに灯台が置かれたことに由来する。周囲を遠浅のサンゴ礁に囲まれ、海洋...
しげんゆうこうりよう‐そくしんほう【資源有効利用促進法】
《「資源の有効な利用の促進に関する法律」の略称》環境への負荷が少ない循環型社会形成をめざし、資源の有効利用や廃棄物の発生を抑えるため、再生資源や再生部品などの利用促進を図るよう定められた法律。平...
しこつとうや‐こくりつこうえん【支笏洞爺国立公園】
北海道南西部にある国立公園。支笏湖・定山渓(じょうざんけい)・洞爺湖・登別・羊蹄山(ようていざん)などからなる。昭和24年(1949)指定。
しじょう‐かくり【市場隔離】
野菜などの農産物の緊急需給調整策の一。特定の野菜の供給が増え、市場価格が過去の平均を大きく下回った際に、産地を指定して出荷を一定期間停止する。余剰分は加工食品や飼料に転用したり、価格が回復した後...