し‐こう【指甲】
指の爪。
しこう‐か【指甲花】
ミソハギ科の低木。中近東地方の原産で、中国南部・インド・アフリカ北部などで栽培される。古来、若枝や葉を乾燥させ、橙(だいだい)色の染料をつくり、爪などを染めるのに用いた。花からは香料をとる。ヘン...
しこう‐せい【指向性】
1 音波・電波などの強さが、方向によって異なる性質。また、音波・電波などの受信装置の感度が、方向によって異なる性質。→指向性アンテナ 2 「志向性」に同じ。
しこう‐せい【指行性/趾行性】
哺乳類の歩行の形式の一。指骨部だけを地面につけて歩く型。犬・猫などにみられる。
しこうせい‐アンテナ【指向性アンテナ】
電波の送受信で、特定の方向に特に感度のよいアンテナ。パラボラアンテナ、ダイポールアンテナなど。→無指向性アンテナ
しこうせい‐しんかほう【指向性進化法】
進化における自然選択を模倣して、有用な酵素を合成する手法。まず、酵素をつくる遺伝子をPCR法によって増幅させると同時に、意図的にランダムな変異を起こさせる。これらの遺伝子を大腸菌に組み込み、目的...
し‐こつ【指骨】
1 手の指の骨。親指は2個、他の指は3個の円柱状の小骨からなり、互いに関節で連なって掌骨(しょうこつ)に連接している。 2 「趾骨(しこつ)」に同じ。
しさ‐かんこ【指差喚呼】
⇒指差呼称
しさ‐こしょう【指差呼称】
間違えないように、そのものを指で差し、声に出して確認すること。運転士が前方を指さし、出発進行と言うなど。指差喚呼。指差し確認。指差し呼称。
ししょう‐じ【指小辞】
ある語について、それよりもさらに小さい意、または、親愛の情を表す接尾語。英語の-letやドイツ語の-lein, -chenなどの類。