さしぬき‐の‐はかま【指貫の袴】
⇒指貫(さしぬき)
さし‐ね【指(し)値】
顧客が株式や商品の売買を委託する際、希望の値段を指定すること。また、その値段。指定値段。
さしね‐オペ【指(し)値オペ】
⇒指し値オペレーション
さしね‐オペレーション【指(し)値オペレーション】
日本銀行が、指定する利回りで国債を買い入れる手法。金利の急上昇を防ぐため平成28年(2016)から導入された。指し値オペ。
さしね‐かいにゅう【指(し)値介入】
為替相場が一定の水準で安定することを目的とする為替介入。
さしね‐ちゅうもん【指(し)値注文】
顧客が指し値を指定して売買の注文をすること。→成り行き注文
さし‐は・う【指し延ふ/差し延ふ】
[動ハ下二]特にそれと目指して行う。わざわざする。「—・へたる御文(ふみ)にはあらで」〈源・空蝉〉
さし‐はえ【指し延へ/差し延へ】
[副]《動詞「さしはう」の連用形から》わざわざ。ことさら。「—いづこともなくて来たれば」〈大和・一四八〉
さし‐ばし【指(し)箸】
嫌い箸の一。箸で、人や物を指し示すこと。
さし‐ばり【指梁】
柱などに一端を差し込んだ梁。